良いヘッドホンは持っておいた方がいい、本当に(ULTRASONE Signature Studio レビュー)

良いヘッドホンは持っておいた方がいい、本当に(ULTRASONE Signature Studio レビュー)

皆さんお疲れ様です。Hylenです。

最近はVitalというシンセが出てとてもウキウキしながら触っています。やべぇですこれ。

さて今回はヘッドホンに関するお話です。

今年の4月くらいかな?にDouble Zeroというヘッドホンのレビューをさせて頂きました。

興味ある方はぜひ読んでみてください。

そして今回、株式会社アユート様よりULTRASONE Signature Studioというヘッドホンをお借りすることができたので、簡単なレビューをできたらと思います!

【注意】

・リスナー目線というより作曲家目線での感想が多くなってしまいました。申し訳ございません。

・商品画像とかは調べればいっぱい出てくるのと今回お借りしたのはサンプル品なので割愛します。申し訳ございません。

・”〇〇hz付近の音が~”みたいな感想は書いてないです。申し訳ございません。

では早速行きましょう!

ULTRASONE Signature Studioを使ってすごいと感じたこと

音が細かい

いきなり曖昧な表現になってしまい申し訳ないのですが、とても細かいです。

僕は今までDouble ZeroやHD25、ATH-M50X、ShureやAKG、など色々なヘッドホンを使ってきましたが、ダントツで音が細かいです。とても繊細なところまで聞こえます。後述しますが、情報量が多いです。

楽曲に対する再現度が半端ない

これは作曲家目線になってしまうのですが、音をどこに置いて、どういうコンプレッサーをかけて、どの音をステレオにしているのか、などが一瞬で分かります。位相がずれてたりするとすぐ分かります。変な鳴りになります。

楽曲を聞いたときに、”この人はどういう意図でこういう音作りにしてるのか”とかを考えながら音楽を聴くようになりましたね。

太く、パンチのあるロー

先述の通り、解像度がとてつもなく高いのですが、ローの再現度もヤバいです。クラブです。

ATH-M50Xが大味なローを出しているとすれば、こっちは整備された太いローって感じです。

そして聞き疲れしないのがすごいです。

ボーカルの息遣い、ウィスパーが聞こえる

これも作曲家目線になってしまうのですが、サイドやパンで振られたボーカルなどはウィスパーまではっきり聞こえます。

2週間弱使ってみて分かったこと

解像度がメチャ高い分…

解像度や音の再現度はとても高く、同じ音楽でも聴くたびに新たな発見をすることができるくらいなのですが、情報量の多さに少し脳が疲れます。体力持ってかれます。

特に音数多い音ゲーの曲とか、ひたすらにパンが振ってある曲とかは正直長時間聞けないかも…(密閉型というのもあると思いますが)

ミキシングが悪い曲だと…

正直に言います。ミキシングが悪い曲やマスタリングが汚かったり音が割れてると顕著に出ます。音が悪い曲は気持ちよく補正してくれるヘッドホンではないです。

ごまかしがきかないってやつですね。

パッドが…

固いから少し疲れます。

→YAXIのFix90というパッドにしたらフカフカでいい感じらしいので試したかった…!

まとめ

解像度が高く、低域もしっかり鳴らしてくれるけど妥協は一切許してくれないスタジオヘッドホン

です。悪い音には”悪い”ってはっきり言われるタイプのヘッドホンです。

ぜひULTRASONE Signature StudioでTAKU INOUEさん作曲の曲を聞いてほしい

僕は先日までDouble Zero 001を使っていました。

ですが今年いろいろ作曲をしていき、環境や求められるものが変わっていったため、環境を一新したいと思っておりました。

というのも、私自身の作曲はもちろんなのですが、アーティスト様への提供楽曲等も増えてきまして、リスナーの環境について考えていました。

いままでは”いかにクラブで鳴らすか”とか、”低音をいかにきれいに出すか”ばかり考えていたのですが、そもそも楽曲を聞くタイミングって殆どがクラブではなく、携帯かイヤホン、ヘッドホンなのではないかと感じ、

悩んだ末Yunomiさんに相談しました。そうしたら作業の95%はヘッドホンでやっているとのことでした。。

そこで実際にYunomiさんの家に行って色々聞かせてもらったのですが、そこでヘッドホンの重要性について気づきました。

僕の場合むしろスピーカーが95%(なぜなら作りながら爆踊りできるので)だったので、本格的にヘッドホン探しの旅を始めました。

そこで気になっていたのがYunomiさんが使っていたFocalのClearProというヘッドホンだったのですが、とんでもない額で断念。。

そしてたまたま電音部のTAKU INOUEさんが作曲している”Mani Mani”という曲を聞いたのですが、この曲の解像度に唾をのみました。どうなっているんだ…と思い機材を調べた(お聞きした)ところ、ULTRASONE Signature Studioを使っているとのことで、今回に至りました。

解像度の高い曲を解像度の高いヘッドホンで聞くと、世界が変わります。気づかせてくれてありがとうございますイノタクさん…

そして快く貸していただいた株式会社アユート様、本当にありがとうございます。

本当に音楽やってる人は特に試してみてほしい。マジで。

(正直マジで返却したくないしYAXIのパッド試したいので多分買います…)