【※修正 7/17まで】STL Tonesのプラグインが全商品40%Offセール中、お手軽かつ最強のギター用プラグインです

2020年7月13日

By Hylen

皆さんお疲れ様です。Hylenです。

7/15日、1-SHINE×LIN&Hylenの新曲”Take U Back”がリリースされます、エモーショナルなギターFutureBassなのでチェックしてみてください。

さて今回はそちらでも使った要注目のギター用アンプシミュレータ/エフェクタープラグインを販売する”STL Tones”を紹介します。

(今回はギタリスト向けの記事になってしまうかもしれません、ご了承ください…)

STL Tonesとは?

https://www.stltones.com/

STL Tonesとは主にギター用のプラグインやプリセットを販売しているデベロッパーです。割と最近発足されたのかな?

Standaloneでも動作するアーティスト監修のプラグイン”Tonality”シリーズや”ToneHub”という独自のプラグイン、そしてKemperやAxeのプリセットも販売しています。

どれも非常にクオリティが高いのですが、今回は僕自身も持っていて使っているTonalityシリーズのHoward Benson Guitar Plug-In Suiteをレビューしていきたいと思います。

Tonality Howard Benson Guitar Plug-In Suite

https://www.stltones.com/products/stltonalityhowardbenson

まずHoward Bensonって誰よ?って話になると思うのですが、アメリカの名プロデューサーでHoobastankやMy Chemical Romance、Adam Lambertなどを手掛けています。グラミー賞にもノミネートされているすごい人です。

Tonality Howard Bensonには5つのギターアンプとキャビネット、各種エフェクト(簡易的なもの)が搭載されております。

レビュー動画はこんな感じです。

いやOla EnglandもAndy Jamesもうますぎてわかんねぇよ…

ということで今回はギターかじってる程度の僕がエフェクトoffのものとonのものを実際に録音してみたので見ていきましょう!

AMP1

AMP 1 – was modelled from a German voiced high gain amp

海外のレビューサイトなどを見ているとこれはBognerのUbershallが基になっているみたいですね。ハイゲインアンプです。Bogner!って感じのいい音で素敵です、メタルとかDjentに良いです。

AMP1 Effect Off

AMP1 Effect On

AMP2

AMP 2 – from a vintage Canadian amp with high and low gain channels.

こちらはカナダのアンプみたいですがカナダのアンプってなんだ…?って調べてみたらWizard Modern Classicというアンプらしいです。初めて聞いた…こちらはクリーンとリードがあります。珍しい音だけどかっこいいですね…!

AMP2 Effect Off

AMP2 Effect On

AMP3

AMP 3 – was modelled from a 60’s vintage British style amp with speed and intensity for all styles.

AMP3は見た目で分かる通りMarshallのモデリングですね。レビューサイトではMarshall JMP Tremolo 50らしいです。ロックな曲のバッキングにもリードにもいける感じで最高です、めっちゃ使います。

AMP3 Effect Off

AMP3 Effect On

AMP4

AMP 4 – is an iconic 100w 2×12 American clean amplifier.

AMP4はFenderのSuper Reverbです。クリーントーンが素敵です、シングルコイルのギター向けかな?こいつも結構使います。

AMP4 Effect Off

AMP4 Effect On

AMP5

AMP 5 – was developed from the world’s most iconic amplifier from the 50’s.

AMP5はFender Bassmanが基になっているみたいです。あんま使ってないので分からない…

AMP5 Effect Off

AMP5 Effect On

Positive Grid Biasと比べてみて

恐らくプラグイン系のもので対抗馬にあがるのはPositive Grid Biasでしょう。

Biasと比較してみると、やはりエフェクト類は劣ります。コーラスとフェイザーかけたクリーントーン出したいときとかそういうのできないし、コンプの種類選ぶみたいなのもできません。

その一方で音はTonalityの方がかなり完成しているので、シンプルな音が欲しい場合などはTonalityシリーズの方がオススメです。

僕は本チャン録るときはTonalityのアンプを使ってエフェクトはBIAS FX2を使ったりしてます。両方使いも全然アリです。

7/17までなんと全商品40%Off

なんとJulyセールでSTL Tones内の商品がすべて40%Offとなっています。こちらTonality Howard Bensonも本来は$129.99なのですがセールで$79.99となっています。買え

まとめ

前回紹介したGetgood Drumsとベース音源(Modo BassでもTrillianでも)、そしてこちらを合わせればバンドサウンドはかなり網羅できると思います。

僕自身はTonality Howard BensonとAndy Jamesを持っているのですがメタルや5150系の音が欲しかったらAndy Jamesもおすすめです。

買え

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