皆さんお疲れ様です。Hylenです。
湿気が多くて嫌ですね。
さて今回はドラム音源の紹介です。
皆さんは生音のドラム音源を持っていますでしょうか。クラブミュージック主体の人はあまり使わないかもしれませんが、例えば刺し色でフィルで使いたいときとか、ブレイクでちょっとだけ使いたいときとかあると思います。
またDubstepとかだとPhaseoneがメタルとダブステップを合わせたMetalStep、DjentStepとかやってますよね。
そういう時にお勧めしたい音源がこちら、Getgood Drumsシリーズです。
GetGood Drumsって?
Getgood Drumsは、”Djent”というジャンルでとても有名なバンド”Periphery”のベーシストAdam Nolly Getgoodが立ち上げたブランドで、主にメタルやDjent、ハードロックなど激し目な音楽に向いている音源を沢山出しているブランドです。
ドラム音源は基本的にKontaktで動きます。
主なラインナップとして、PeripheryのドラマーMatt HalpernのシグネイチャーであるP Ⅳ、Invation、Modern&Massiveなどいくつか種類がありますが、今回は僕のお気に入りのP IV MATT HALPERN SIGNATURE PACKを今回は紹介します。
P IV MATT HALPERN SIGNATURE PACK
今回オススメするのはP IV MATT HALPERN SIGNATURE PACKというドラム音源です。
お値段は$99ですが今セールで33%Offなので約7000円くらいかな?頻繁にセールしてるのでセールの時に買うといいと思います。
P IV MATT HALPERN SIGNATURE PACK のいい所
適当に打ち込んでもそれっぽい音が出る
僕は本業はドラマーではないのでドラムの打ち込みや音作りはそこまで得意ではないのですが、これはシグネチャーパックなので、ある程度音が作られています。なのでメタル、Djent系の音に関しては適当に打ち込むだけでかなりクオリティの高い音が出るのでとても良いです。
試しに軽く打ち込んでみました。ベロシティは若干いじってますがデフォルトプリセットにOTT刺しただけでこんな感じの音が出ます。
メッチャいい…
マッピングプリセットが豊富
GMマッピングがあるのでMIDIループなどをそのまま使うことができます。便利。
実際にフィルのループを張り付けて鳴らしてみるとこんな感じです。
いいねぇ~
Peripheryの実際の曲のプリセットがある
Peripheryの最新アルバムであるPeriphery IV: Hail Stanの楽曲プリセットがそのまま入ってます。Reptile、CHVRCH BVRNER、Sentient Glowの3曲のプリセットが入ってます。
この音がまんま出ます。強すぎるだろ…
まとめ
実際にこちらの音源を使って曲を作ってみました。
そんな部屋で僕は可愛い曲を作っています Djentってジャンルなんですけど pic.twitter.com/sYVJInYcjA
— ✘🐟Hylen🐟✘ (@Hylen_JP) June 18, 2020
ツイートではModern&Massiveって言ってますが確認したらP IV MATT HALPERN SIGNATURE PACKの方でした。いい感じです。
Periphery知ってる人ならむしろファングッズで7000円にしては安すぎるし、バンドのデモ音源作るにしてもかなりクオリティ高いものが作れると思います。とてもオススメです。
買え