レッスンビデオと人のプロジェクトで勉強しよう おすすめ教材Part①【#PR】
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皆さんお疲れ様です。Hylenです。
ずーっと紹介しようと1年半くらい温めていた企画がやっと思い出し…書けましたので、今回ご紹介させて頂きます。
今回は、日本ではなかなか馴染みがないDTM教材、レッスン動画について。
プロフェッショナルな方のプロジェクトや考え方は、もしそれを公開している人が、あなたが憧れているアーティストであれば答えです。
言語の壁があるかもしれませんが、DAWの画面は世界共通。英語が苦手な方でも学習できるものも紹介しますので、ぜひ見てみてはいかがでしょうか。
おすすめ教材
The Forbidden Society
最初に紹介するのはThe Forbidden SocietyというMasterClassやTrack Breakdownを販売しているサイト。禁じられた社会、なかなか厨二で良いです。
BassMusic/Dubstep/Trapに関するものはここに尽きます。
というのも、こちらのサイトでMasterclassを行ってるアーティストを見れば一目瞭然だと思います。
PhaseoneやLeotrix、Tisokiなどのフェスに引っ張りだこのアーティストの解説が聞けます。しかもAbeltonのプロジェクト付き。なんてこった。
僕自身が大ファンであったため結構買って勉強していたのですが、アーティストによって考え方が本当に違う。そして全員に言えるのが、とてもやってることがシンプルだということ。
特にTisokiやDeadcrowのプロジェクトは何度も見返したのですがインサートにEQしか刺さっていないトラックなんてのも多々あります。
しかも凄いのが価格。例えばLeotrixのプロジェクト付きのMasterclassは29ドル。やっす
ただでさえ安いのですが、各種まとめ売りのバンドルや、解説なしのプロジェクトファイルのみ纏めて69ドル、なんてのもあります。ある程度プロジェクトファイルを見てわかる人であればこちらもオススメ。Abletonの方は特にオススメしたいです。
また、そんなForbidden Societyが最近ローンチしたサンプルパックのレーベル“Shadow Samples”もとても素晴らしい。SkrillexやISOxo,Knock2などのトラップ系アーティストが好きな方はこれが答えの一つです。
Mr Bill’s Tunes
Mr.BillのMasterclassやサンプルパックをまとめたサブスク制のサービス。
かなりアドバンスドな内容かつロジカルで、理系な考え方のレッスンなので、感覚派のアーティストはMasterclass難しいかもしれません。また要求されるプラグインも多いです。ギーク向け。勉強したい方向けです。
これだけ聞くと入らなくていいや…となるかもですが、1回入ると”Spectra”という膨大なサンプルパックが手に入るので、これだけ貰って放置する、とかでもアリかもしれません。(あまりお勧めはしませんが)
https://splice.com/sounds/packs/mr-bill-s-tunes/spectra/samples
Spectra自体が1300サンプルあり、単体で買うと49ドルなのに対して、こちらのサブスク入れば20ドルでもらえるのでお得です。
Dance Is The Answer(Hylen Remix)という楽曲でメチャメチャ使いました。
Mix With The Masters
Mix With The Mastersです。Mixing/Mastering業界ではド定番ではないでしょうか。
Mix With The Mastersでは、グラミー賞を受賞しているようなスーパースターのMixing/Masteringをしている人たちの実際の手順を見ることができます。
僕も元々知っていたのですが、アウトボードを結構使うマスタリングの手法であるイメージがあったので、あまり見ていませんでしたが、最近はプラグインのみ(ITB Mixing)の動画も増えてます。
Porter RobinsonのEverything Goes OnのMixing/Masteringの解説をしている動画なんかもあります。レアすぎる。
Wavesの基本的なバンドルを持っていれば、何をやってるかを追うことはできるので、手軽なところもナイスなポイントです。サブスク制なので、時間があるときにまとめて勉強できるのも良いですね。
SkillShare
Jacob Collierのこのレッスンは一応”音楽基礎”となっていて、ピアノを用いて様々なアプローチを教えてくれるのですが、かなり英語を喋る速度が早いので、字幕が読める人or英語いける人じゃないとキツいかも…
その他にも映画音楽のプロダクションやHIPHOPのビートの講座などは多くあります。なかなか国内で触れられる機会がないものが多いので、世界と戦いたい人はぜひチェックしてみてください。
まとめ
今回はMasterclassの動画を紹介しました。
英語の壁は厚いですが、プロジェクトファイル目当てだったり、サンプルパック目当てで入るってのも別に全然ありだと思います。本場の人たちの手の内が見れるので。
ちなみに僕はTOEIC500点ぐらいです。ワロス
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