2023年 ベストリリース10選
2023年 ベストリリース10選
皆さんお疲れ様です。Hylenです。
2023年ももう終わりですね。
今回は去年も行いましたが、今年自分にぶっ刺さったリリース10選を紹介できたらと思います。
2023年 ベストリリース10選
Quest For Fire/Skrillex
いやもうこれ以外にある?ってくらい説得力の塊みたいなアルバムでした。本当にずっと聞いてました。
全部シングルカットできるくらいのアンセムしか入ってないです。語るまでもないですが一気にUKサウンドが世界へ広がったイメージがあります。
Knock2 – ROOM202 EP
dashstar*で売れたKnock2が出してきたEPは、またたく間に彼をスターへ変えました。
パーカッシブでキャッチーな、ジャンルに囚われない彼のスタイルは本当に凄い。クラブでも沢山聞きましたね。
彼の圧倒的なキャッチーさはフレーズ1つ1つのコール&レスポンスにあります。全てのフレーズに対になるフレーズがあり、それらが相乗的に作用してキャッチーさを生み出しています。
今年来日してくれましたが、次見れるのは…もうフェスクラスじゃないと難しそうですね…
xaev – berdlycore chapter 3
いわゆるHyperFlipやDariacoreと呼ばれるサンプリング音割れミュージックなのですが、めちゃめちゃ聞きやすいんですよね。こんなに音割れてるのにキャッチーで口ずさみたくなるのはきっと音MADのような文化に近いのかな~と個人的に思ってます。一押しアーティストです。xaev。
WINK – WINK EP
RL GrimeのレーベルSable Valleyからまた天才が出てきました。WINKのEP。SkrillexやTisokiのようなキャッチーな音とジャンベのボコボコ音、癖になりますよね。ちなみにW IN Kという名義でしたが改名してWINKになったそうです。エゴサしづらそうだな
San Holo – EXISTWNTIAL DANCE MUSIC
San Holoのアルバム。彼の音楽は本当にやさしくて…クラブミュージックのお作法なんですけど、どこか心が安らぐ不思議な気持ちにさせてくれます。僕はWhethanとの曲が一番好きです。(僕の楽曲を聞いてると僕がどれだけWhethanが好きか伝わるかもしれません)Whethan来日しないかなぁ。
RL Grime – PLAY
RL Grimeはもう十年以上ベースミュージックの最先端を走り続けていますね。アルバムも流石KINGです。常に進化しつづけている彼のトラックはこれからもずっとファンであると思います。
Must Die! – VAMPIRE WEAPON:CRIMSON
Must Die!のアルバムはかなり衝撃作でした。もちろんトラップやダブステップも入ってるのですが、メタルからシュランツのようなハードダンスが入ってたり、、、アルバム通して飽きない最高の1枚でした。
G Jones – Paths
G Jonesはこのシンプルな音でここまで聞かせてくるのは本当に度肝を抜かれます。Think BreakやAcidサウンドってここまでまだ使えるんだって発見が聞くたびにあります。あと本当にサウンドが綺麗なのでMixの参考にもなります。
ISOxo – kidsgonemad!
ISOxoの念願のアルバム。ベースミュージックというカテゴリよりもはやポップスとして扱ってもいいんじゃないかな、ってくらい、そのくらい凄いアルバムでした。
こいつのKnock2は本当に次世代のスーパースター…いやもうスターか…だと思います。Porter RobinsonとMadeonみたいにお互いがお互いを刺激しあってる感じもすごい良いですよね。
Midnight Grand Orchestra – Starpeggio
僕は本当にタクさんの大ファンなのですが、本当にこれは度肝を抜かれました…というより、僕がやりたかったことの1つを全部とんでもないクオリティでやられてしまったので、本当に気を失いそうになりました。
タクさんとすいちゃんのサウンドはもちろんなんですが、個人的にはタクさんの詞の考え方がすごい好きで、リフレインのもっていきかたとか…ぜひタクさんは作詞もとんでもないのでそこに注目して聞いてほしいです。
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